-
絵本紹介「にじいろのしあわせ」
この絵本ではオスのウサギのマーロンが、同じくオスのウサギのウェスリーに一目惚れするところからお話が始まります。
お庭やお家の中をふたりではねまわり、それまでひとりぼっちでさみしかった気持ちは一変します。もうさみしくなんかない、そう感じたマーロンは「けっこんして ずっといっしょに はねまわろうよ」とウィスリーにプロポーズします。
仲間の犬やはりねずみ、アナグマくんたちも大喜びでお祝いしようとします。
-
絵本紹介「どんなきもち?」
この絵本では、「わくわく」「びくびく」「もじもじ」など、さまざまな気持ちの表現が、カラフルなお魚の表情や色を使って描かれています。
ストーリーはなく、ページごとに色が大胆に変わるので、まだ文字が読めないお子様でも一緒に楽しむことができます。
ページをめくりながら、お子様に「もじもじってどんな時に感じる?」「ワクワクを色で表すと何色?」と質問を重ねることで、自分の感情を言葉で表す練習にもなります。
-
絵本紹介「ランスとロットのさがしもの」
「王さまと王さま」の作者が次に作ったのがこちらの絵本。ランスとロットは2人でお城に暮らしています。ですが、2人だけで暮らすにはお城は広すぎて寂しい毎日です。
-
絵本紹介「ふたりのパパとヴィオレット」
ヴァイオレットはパパとダディーと一緒に暮らす女の子。
一緒にタンゴを踊ったり、お勉強をしたり、物語を読んでくれたり。
風邪を引いた時にははちみつ入りのお茶をいれてくれて、怖い夢をみた日には2人がそばで寝てくれます。
お家の中の描写では、ヴイオレットがどんなに愛されているのか、読んでいるこちらまであたたかな気分になれる絵と文章が綴られます。
-
絵本紹介「こんなのへんかな?」
この絵本は小学生を主人公として、学校でのさまざまなシーンを中心にジェンダー(社会的、文化的につくられた性の違い)に囚われた例を取り上げ、本当にそうなのかな?と問いかけてくれる内容です。
-
絵本紹介「王さまと王さま」
シンデレラはガラスの靴によって、王子様と出会い、ふたりは結婚して幸せに暮らします。白雪姫は王子様のキスで目覚め、結婚します。アリエルは魔法の力で人間の姿となり、やはり王子様と結婚します。
私たちが慣れ親しんでいるディズニープリンセスたちのお話は、王子様とお姫様が結ばれることがほとんどです。
ですが、王さまや王子さまは必ずしもお姫さまと結婚するものなのでしょうか。
-
絵本紹介「すきなことにがてなこと」
この絵本には、「運転が苦手」「片付けが苦手」「英語が苦手」「パソコンが苦手」など、年齢も国籍もさまざまな人たちが登場します。そして、その「苦手」を自分だけで解決するのではなく、それが「得意」「好き」な誰かにサポートしてもらいます。
-
絵本紹介「ふたりのおかあさん」
この絵本は主人公のみらいちゃんが、自分を産んでくれた「ちひろママ」と、育ててくれている「おかあさん」の2人のお母さんに愛されながら成長する様子が描かれた絵本です。「みんなの おかあさんは ひとりなんだって」と周囲の家族と少し違っていることに気づくシーンでは、育てのお母さんがわかりやすい言葉で理由や経緯を説明してくれ、お子様にも特別養子縁組の仕組みがわかりやすく伝えられます。
-
【絵本紹介】ジュリアンはマーメイド
この本の主人公「ジュリアン」はマーメイドが大好き。おばあちゃんと乗った電車に乗り込んできたマーメイド衣装の人をみて「きれいだなあ」と空想に浸ります。空想の中で、ジュリアンはマーメイドになって、色とりどりの衣装に身を包み、海を泳ぎます。その後お家に帰ったジュリアンは家の中のものを使ってマーメイドに変身しようとします。そこにお風呂上がりのおばあちゃんが現れ、声をかけるのですが、、、。
-
絵本紹介「ふたりママの家で」
この絵本の主人公「わたし」の家族は、ミーマとマーミーという2人のママ、そして生まれた場所も見た目も違う「ウィル」「ミリー」という2人のきょうだいです。毎日笑いのたえない賑やかな一家。ハロウィンイベントや近所のパーティーなど、行事を目一杯楽しむ様子が描かれます。
-
絵本紹介「ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」
この絵本は主人公の女の子が自分が生まれた日、そして家族になった日の話をママとパパに尋ねるお話です。ただし、いわゆる「ふつう」の家族とは少しちがう形の家族のお話です。
-
書籍紹介「赤ちゃんはどこからくるの?」
この本は各タイトルの最初のページが見開きの漫画から始まり、身近な疑問に答えてくれるスタイルの読みやすい一冊です。
たとえば、第3章の「男の子の話」では最初の漫画は「朝おきたらパンツがぬれていた?!」というタイトルで、夢精に気づく男の子の漫画が描かれます。そこから、「射精って何?」「夢精って何?」など1つ1つのキーワードをわかりやすく説明してくれます。
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします