こんにちは。READY BOXのブログ担当yukiです。こちらのブログではお家でできる月経教育・性教育のコンテンツを発信していきます。今回はおすすめの絵本「赤ちゃんはどこからくるの？」をご紹介いたします。

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導入が漫画だから今まで興味を持たなかったお子様にもぴったり！

 

この本は各タイトルの最初のページが見開きの漫画から始まり、身近な疑問に答えてくれるスタイルの読みやすい一冊です。

たとえば、第３章の「男の子の話」では最初の漫画は「朝おきたらパンツがぬれていた？！」というタイトルで、夢精に気づく男の子の漫画が描かれます。そこから、「射精って何？」「夢精って何？」など１つ１つのキーワードをわかりやすく説明してくれます。

まだ性に関して自発的な疑問がないお子様にも、この本に出てくる疑問を伝えてみて会話のきっかけにしてみるという使い方も可能です。

大人であっても意外とすぐには答えられないものもあるので、学び直しにも最適です。

＜この本に出てくる疑問の例＞

・どうして男の子って妊娠しないの？
・ふたごってっどうやって生まれるの？
・赤ちゃんはどこから生まれるの？　
・どうして毛って生えてくるの？
・おちんちんの大きさはどれくらいがふつうなの？　

など

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10歳前後のお子様でも自分で読めるから親子で学べる

 

文字も大きく、各ページにポップなイラストやカラフルな文字で綴られているので、お勉強風にならずに、気軽に性にまつわることを学べます。

文字を読むのが苦手なお子様でも抵抗感なく読めますし、漫画のページや説明ページは10歳前後のお子様でも自分で読めるレベル感です。

さらに「おうちの方へのアドバイス」というページもついているので、親としてもどのように教えたら良いのかのヒントがもらえ、親子で楽しく学ぶことができます。

他にも「お家の人と女性器の呼び方を考えてみよう」といった参加型ワークも含まれており、親子で性について話すきっかけにもなってくれます。

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絵本では物足りないけど、専門書はまだ早い、そんな年齢のお子様に

今までこちらのブログでは性教育に関する絵本なども紹介してきました。未就学のお子様や低学年のお子様には絵本は触れやすく、理解しやすい媒体ではありますが、低学年をすぎると少し幼稚な印象をもったり、抵抗感をもつお子様も少なくありません。

ある程度文字も読めるようになり、少し複雑な内容も理解ができる中学年〜高学年のお子様にもちょうどよい一冊です。
新学年を迎える前に購入して、リビングにさりげなく置いておくのもよいですね。