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絵本紹介「ふたりのパパとヴィオレット」
ヴァイオレットはパパとダディーと一緒に暮らす女の子。
一緒にタンゴを踊ったり、お勉強をしたり、物語を読んでくれたり。
風邪を引いた時にははちみつ入りのお茶をいれてくれて、怖い夢をみた日には2人がそばで寝てくれます。
お家の中の描写では、ヴイオレットがどんなに愛されているのか、読んでいるこちらまであたたかな気分になれる絵と文章が綴られます。
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絵本紹介「ふたりのおかあさん」
この絵本は主人公のみらいちゃんが、自分を産んでくれた「ちひろママ」と、育ててくれている「おかあさん」の2人のお母さんに愛されながら成長する様子が描かれた絵本です。「みんなの おかあさんは ひとりなんだって」と周囲の家族と少し違っていることに気づくシーンでは、育てのお母さんがわかりやすい言葉で理由や経緯を説明してくれ、お子様にも特別養子縁組の仕組みがわかりやすく伝えられます。
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絵本紹介「ふたりママの家で」
この絵本の主人公「わたし」の家族は、ミーマとマーミーという2人のママ、そして生まれた場所も見た目も違う「ウィル」「ミリー」という2人のきょうだいです。毎日笑いのたえない賑やかな一家。ハロウィンイベントや近所のパーティーなど、行事を目一杯楽しむ様子が描かれます。
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絵本紹介「ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」
この絵本は主人公の女の子が自分が生まれた日、そして家族になった日の話をママとパパに尋ねるお話です。ただし、いわゆる「ふつう」の家族とは少しちがう形の家族のお話です。
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【絵本紹介】様々な性のあり方と家族のかたちについて学べる『タンタンタンゴはパパふたり』
最近では「LGBT」などの単語が一般的になり、企業でもLGBTQフレンドリーを掲げる組織が出てくるなど多様な性のあり方への理解が進んで来ました。この記事を読んでくださる親御様は、ご自身のお子様との関わりの中でも「ジェンダーバイアスのない子育てをしたい」「我が子がどんな性的指向・性自認であっても受け止めたい」と思っている方も多いと思います。ですが、そうは思っていても、いつ・どんな風に多様な性について伝えれば良いのか、また話題にすれば良いのかわからないケースも多いと思います。そんな時に、今回ご紹介する絵本のように、お子様も手に取りやすい媒体で伝えてみることをおすすめします。
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【絵本紹介】様々な家族のかたちについて学べる『いろいろいろんなかぞくのほん』
家族のかたちが多様化してきた、現代。絵本を通じて様々な家族のかたちについて学んでいきましょう。
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