絵本紹介「どんなきもち?」
こんにちは。READY BOXのブログ担当yukiです。こちらのブログではお家でできる月経教育・性教育のコンテンツを発信していきます。今回はおすすめの書籍「どんなきもち?」(ミース・ファン ハウト (著), Mies van Hout (原名), ほんま ちひろ (翻訳))をご紹介いたします。
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「もじもじ」「びくびく」いろんな感情を表現してみよう
この絵本では、「わくわく」「びくびく」「もじもじ」など、さまざまな気持ちの表現が、カラフルなお魚の表情や色を使って描かれています。
ストーリーはなく、ページごとに色が大胆に変わるので、まだ文字が読めないお子様でも一緒に楽しむことができます。
ページをめくりながら、お子様に「もじもじってどんな時に感じる?」「ワクワクを色で表すと何色?」と質問を重ねることで、自分の感情を言葉で表す練習にもなります。
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気持ちを言葉にすることはなぜ大切?
たとえば、楽しい気持ちを表現できるようになることで、感情を共有し、相手との信頼関係を築く力や、困難な状況に遭遇したとき前向きなアプローチを取ることができる力などにも繋がっていくでしょう。
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逆に、悲しいことや辛いことも言葉で表現できれば、その辛さを誰かと分かち合ったり、誰かに相談しやすくなったりもします。
このように、言葉で表現できることが広がれば、本人も生きやすくなりますし、関わる周囲の人たちとも関係性を築きやすくなります。
もちろん言葉にできない感情もあるため、すべての感情を無理に表出する必要はありません。
あくまで「伝えたい気持ちを伝えられるようになること」が目標であることも忘れずにいたいですね。
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