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絵本紹介「にじいろのしあわせ」
この絵本ではオスのウサギのマーロンが、同じくオスのウサギのウェスリーに一目惚れするところからお話が始まります。
お庭やお家の中をふたりではねまわり、それまでひとりぼっちでさみしかった気持ちは一変します。もうさみしくなんかない、そう感じたマーロンは「けっこんして ずっといっしょに はねまわろうよ」とウィスリーにプロポーズします。
仲間の犬やはりねずみ、アナグマくんたちも大喜びでお祝いしようとします。
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絵本紹介「ランスとロットのさがしもの」
「王さまと王さま」の作者が次に作ったのがこちらの絵本。ランスとロットは2人でお城に暮らしています。ですが、2人だけで暮らすにはお城は広すぎて寂しい毎日です。
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絵本紹介「王さまと王さま」
シンデレラはガラスの靴によって、王子様と出会い、ふたりは結婚して幸せに暮らします。白雪姫は王子様のキスで目覚め、結婚します。アリエルは魔法の力で人間の姿となり、やはり王子様と結婚します。
私たちが慣れ親しんでいるディズニープリンセスたちのお話は、王子様とお姫様が結ばれることがほとんどです。
ですが、王さまや王子さまは必ずしもお姫さまと結婚するものなのでしょうか。
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絵本紹介『みえるとか みえないとか』
この絵本の舞台は、宇宙。登場する宇宙人は、足の長さ、目の数、体の柔らかさなど、さまざまな違いが明確に描かれています。そんな宇宙人を例に、自分の「あたりまえ」は他者の「あたりまえ」ではないことをお子様にもわかりやすく教えてくれます。性教育の導入にいかがでしょうか。
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【絵本紹介】様々な性のあり方と家族のかたちについて学べる『タンタンタンゴはパパふたり』
最近では「LGBT」などの単語が一般的になり、企業でもLGBTQフレンドリーを掲げる組織が出てくるなど多様な性のあり方への理解が進んで来ました。この記事を読んでくださる親御様は、ご自身のお子様との関わりの中でも「ジェンダーバイアスのない子育てをしたい」「我が子がどんな性的指向・性自認であっても受け止めたい」と思っている方も多いと思います。ですが、そうは思っていても、いつ・どんな風に多様な性について伝えれば良いのか、また話題にすれば良いのかわからないケースも多いと思います。そんな時に、今回ご紹介する絵本のように、お子様も手に取りやすい媒体で伝えてみることをおすすめします。
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【絵本紹介】様々な家族のかたちについて学べる『いろいろいろんなかぞくのほん』
家族のかたちが多様化してきた、現代。絵本を通じて様々な家族のかたちについて学んでいきましょう。
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