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経血を見てびっくりした子供になんて伝える?
今回は、「お母さまの生理を初めて見た子供に、なんて伝えたらいいか」について、お話ししていきます。 みなさんは「経血をみせて子どもをびっくりさせてしまった」という経験はありませんか? 例えば、一緒にお風呂に入っているときや、外出先で一緒にトイレに入ったとき、お子さまの後追いが激しくてお家のトイレにまでくっついてきてしまったときなど。偶然、お子さまがお母さまの生理を見てしまう、ということがあるかもしれません。
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5歳からの性教育のメリット
近年は「幼少期からの性教育」「世界のスタンダードは5歳からの性教育」など、テレビなどのメディアでもその重要性が積極的に伝えられるようになりました。でも実際には「性教育を幼少期の子供に教えるってどうなの、、、? 」と不安や疑問を持つ方も少なくないかと思います。今回はそんな方に向けて早くから性教育をするメリットをお伝えできればと思います。
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なんで男の子も生理を学ぶべきなの?
男の子自身が「生理について知らない」ということが直接的なリスクになることはほぼないため、保護者からしても積極的に教える方も少ないかもしれません。ですが、だからといって生理は男の子にとって「知らなくてもいいこと」なのでしょうか。
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娘が生理を迎えたらするべき3つのコト
今回のテーマは「生理を迎えた後のケア」です。「 お祝いは子どもの意思を確認して決めよう!」など大切なポイントを3つに絞ってお届けします。
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娘が初潮を迎える前に準備するべき5つのコト
初潮はその多くが10歳〜14歳頃に始まると言われていますが、いつ・どんな時に始まるかは人それぞれ。だからこそ、なるべく早いタイミングで生理がくることや体の変化について伝えておくことが大切です。
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子供に「赤ちゃんってどうやってできるの?」と言われたら?
身の回りのたくさんのことに興味を持ち始める幼児期には「赤ちゃんってどうやってできるの?」「私はどうやって(どこから)うまれたの?」など、少し戸惑ってしまうような疑問を投げかけられる場面が増えてくるのではないでしょうか。そういった時、みなさんはどのように対応しますか?
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【「良いタッチ」「悪いタッチ」って何?】子供自身が体を守るために知っておきたいこと
最近では安藤 由紀さんの『いいタッチ、わるいタッチ』の絵本が再び人気になるなど、子供自身が自分の体を守る方法が注目されています。その背景には、本来子供自身が「自分の体に起きることは自分で決められる」という権利を持っていますが、その権利が蔑ろにされている現状があります。どのようにお子様を守っていくことができるか、考えてみましょう。
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「子供の性のめざめ」に対峙する前に知っておきたいこと
「エロ本を見るなんて高校生くらいがやることでしょ?」「女の子だし、大丈夫でしょ」と親は思っていたけれど、小学生の子供が学校で卑猥な言葉を覚えてしまい、それを検索し、性的なコンテンツにアクセスしていた、などということがよくあります。お子様の突然の「性の目覚め」に親としてどう対処すればよいのでしょうか。
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ボディポジティブって何?子供に伝えたい大切なこと
子どもたち普段触れるTVや雑誌、SNSなどの情報源には人による「違い」を感じさせないような、標準的で理想的な「美の基準」のようなものが根深く残っています。このような中で、子どもたちをどのように守っていけば良いのでしょうか。
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前思春期って何?<前編>
一般的に「思春期」と聞いてイメージするのは中学生にあたる頃ではないでしょうか。ですが、実は思春期というのは小学生にあたる10~12歳頃ごろから徐々に始まっていると言われています。この時期について学んでおきましょう。
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妊娠中の女性のからだの変化
5歳〜8歳の子ども達は、ちょうど色々なことに興味を持ち始めてきて、大人が噛み砕いた言葉で伝えてあげたら、物事を段々と理解してくれる年代。ユネスコが発表した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」の中でもこの年代から伝えることが推奨されています。
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「ママにはちんちんないの?」「パパはおっぱい出ないの?」と聞かれたら?
幼児期から男の子、女の子それぞれに、形の異なる性器を持っているため、早い段階から「ママにはおちんちんないの?」「パパからはおっぱいでないの?」などという疑問をもつお子様も多いのではないでしょうか。そんな時、どう答えればいいのでしょうか?
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