気になる「性器タッチ」 どう対応する?

こんにちは。READY BOXのブログ担当yukiです。こちらのブログではお家でできる月経教育・性教育のコンテンツを発信していきます。今回のテーマは「性器タッチ」です。


なぜ「性器タッチ」をするの?

まず、性器タッチをする理由ですが、人によって様々で、気持ちいいから触っている場合もあれば、緊張や精神的な不安を解消するための場合、下着の感覚や排泄後の性器の感覚が気持ち悪くて触っている場合、単になんとなく、という場合など様々です。ネット記事では「愛情不足」などと言われているものもありますが、上記のように理由は様々なため、親御様がご自身を責める必要はありません。筆者自身、小学生の頃、パンツのサイズが合わずにスースーするのがとても気持ち悪く、性器を抑えるようにして触ることがよくありました。


「性器タッチ」はやめさせるべき?

注意する女性

幼いお子様が性器タッチをしているとどうしてもびっくりしてしまい、怒ってしまったり、なるべく気をそらそうとしたりする親御様も多いのではないでしょうか。ネット上の記事を見てみても「どうやめさせるか」というHOWTO記事が多い印象です。
ですが、性器タッチは本当にいけないこと・やめさせるべきことなのでしょうか。

ご夫婦ともに医師で性教育をわかりやすく伝えるワークショップを行うアクロストンさんの著書「3~9歳ではじめるアクロストン式 「赤ちゃんってどうやってできるの?」いま、子どもに伝えたい性のQ&A」では次のようにあります。

 

「〜(中略)気持ち良さを伴って触っているのを見ると親としてはどきっとしてしまうかもしれませんが、無理にやめさせようとすると子供自身が罪悪感を強く持つことがあります」

「性器をいじることでのデメリットは特にありません。性的な成熟が早まることなどもありません。ただし、家族を含め人前ではやらないこと、きれいな手で触ることを伝えましょう」とあります。

 

つまり、性器タッチを無理にやめさせる必要はないのです。

ただし、あまりに長時間に渡る場合など、性器の炎症につながる場合や日常生活に支障を来す場合は、頻度やルールなどを確認する必要があります。


伝えておきたい「性器タッチ」のルール

性器いじり

上記の通り、無理に止めさせる必要はないですが、人前で触るなどのNG行為や、自分自身を傷つけてしまう恐れもあります。性器タッチを今現在はしていない場合でも、性器を触る時のルールはあらかじめ決めておくと安心です。

<性器を触る時のルールの事例>
・人に見える場所では触らない
・きれいな手で触る
・自分以外の人に触られそう・見られそうになったらすぐにその場から逃げる
・人の性器を見たり、触ったりしない
・親や病院など、性器を触ってもらう必要がある時(お風呂で洗う時を含む)でも、嫌な時ははっきり伝える
・(男の子の場合)床に強く擦り付けたり、強く握りすぎない


いかがでしたでしょうか。対応に迷ってしまう「性器タッチ」。お子様自身が傷つかなくて済むように、伝え方やルールを工夫できるといいですね。次回以降も、家庭教育で役立つコンテンツをお届け予定です。疑問や感想など、ぜひコメントお待ちしております!

 

※今回のイラストは無料イラスト素材集「性教育いらすと」さんのものを使用させていただきました!性教育に使えるイラストがたくさんあるので、ぜひ皆様もご覧ください!

※2022年1月10日に表記を「性器いじり」から「性器タッチ」に表記を変更いたしました。これは「いじり」という言葉にマイナスイメージが含まれるという視点を読者の方から教えていただいたためです。教えていただきありがとうございました!今後も表記についての疑問など是非お寄せください。

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