【妊娠出産体験記③】仕事なんて絶対無理!妊娠初期のつわりが壮絶だった話【パート2】
こんにちは!READYBOX副代表のyukiです。
私は先日第一子を出産し、現在育休をいただいています。
そんな私の妊娠出産の体験を性教育の観点も含めてお届けできればと思います。
今回は前回に続き、「つわり」についてです。
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つわり中の生活
つわりの酷かった期間は、ベッドから動くことができず、水分をとることもままならないため、基本的にベッドの上でただひたすら吐き気に耐え、2〜3時間に一回嘔吐するという生活でした。
気分転換しようにも、スマホやテレビ画面は酔ってしまうため、かろうじておだやかなリズムの音楽をかけながすことができた程度でした。
当然続けるつもりだったお仕事も難しくなり、オフラインのお仕事はすべて辞退し、オンラインのお仕事は画面をオフにして、トイレの中から勤務していました。嘔吐のあまりしゃべることもままならない日は、お休みをいただくなど、臨機応変に対応していただいた職場には感謝しかありません。
辛い時は、我慢せずに「母健連絡カード」を活用しよう
私は個人事業主だったこともあり使用しませんでしたが、「母健連絡カード」というカードを提出することで、一定期間お休みをとるなどの処置が可能なシステムがあります。
「母健連絡カード」とは
働く妊産婦の方が医師等から通勤緩和や休憩などの指導を受けた場合、その指導内容が事業主の方に的確に伝えられるようにするために利用するものです。
こちらを活用することでつわりがひどい場合などに、少しでも穏やかに過ごせるといいですね。
つわり中パートナーにしてもらってうれしかったこと
私はパートナーと二人暮らしで、両家の両親も遠方に住んでいたため二人でつわりを乗り越えるしかありませんでした。
パートナーにしてもらってうれしかったことの1つ目は、食事の調達です。
ベッドの上から動けないため、当然買いに行くこともできず、調理中の匂いも吐き気を増幅させるため作ってもらうこともできない状況だったので、下記のように対応していました。
パートナーにしてもらってうれしかったことの2つ目は、嘔吐中のフォローです。
歩行もできないほど気持ち悪かったので、トイレまでの歩行の補助や、嘔吐中に背中をさすってもらうなどがとてもありがたかったです。
1日に6〜7回ほど嘔吐するため、精神的にも辛かったのですが、パートナーのフォローや声かけでなんとか乗り越えることができました。