絵本紹介『コウノトリがはこんだんじゃないよ!』

こんにちは。READY BOXのブログ担当yukiです。こちらのブログではお家でできる月経教育・性教育のコンテンツを発信していきます。今回はおすすめの絵本コウノトリがはこんだんじゃないよ!をご紹介いたします。

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『コウノトリがはこんだんじゃないよ!』ってどんな絵本?

ロビー H.ハリス (著), 浅井 春夫 (監修), 艮 香織 (監修), マイケル エンバーリー (イラスト), 上田 勢子 (翻訳)

 

この絵本は、カラフルでわかりやすいイラストがふんだんに使われ、子供の「どこから赤ちゃんがきたの?」「男の子と女の子のちがいは?」などの純粋な疑問を詳しく説明してくれる1冊です。

性別による身体的特徴や、内性器のしくみ、性行為、赤ちゃんが育つまでの経緯など、おさえておきたい性教育の基本がすべて詰まっています。

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『コウノトリがはこんだんじゃないよ!』のおすすめポイント

マンガのようなコマ割り、子供視点で物語が進むから理解しやすいストーリー

 

 

この絵本の最初のページは全面マンガのようなコマ割りのページからスタートします。主人公のバードとビーが動物園を訪れ、カバの親子を発見し、「あかちゃんってどうやっておんなのこか、おとこのこになるのかな?」という疑問を発します。そこから、「タネから育つ?」「コンピュータで注文?」など楽しい発想が生まれます。

そこからすぐに解答が書かれているわけではなく、「疑問を持ったらどうやって調べるのか」「おとこのこと、おんなのこの同じところ、ちがうところ」など基礎的なお話からゆっくりとストーリーに入っていきます。

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「おなか」と「子宮」の違いなど、子供が混同しやすい部分には丁寧な解説が!

 

 

小さいお子様に向けて、「おなかに赤ちゃんがいる」などという表現で伝えることがありますが、実際は「胃」ではなく「子宮」であり、月経教育を受けるまでそのことを知らないお子様や、月経教育を受けても「おなか」の印象が強く、うまく理解ができないケースもあります。

この絵本ではイラスト付きで「ポップコーンが入るのは<胃>で、あかちゃんが育つところは<子宮>だから、同じじゃないよ」というわかりやすい説明が書かれています。

赤ちゃんが生まれるまでの様子を正しく理解するサポートが充実しているのもうれしいですね。

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何度も読みたい!細部まで見逃せない楽しいイラストでお子様も釘付け!

この絵本は真ん中にわかりやすいイラストを配置し、その周囲にも細かいイラストが散りばめられているのが特徴です。

さらにそういった細部のイラストにも吹き出しが書かれており、「せいしってクジラみたいにおよぐのかな?」「らんしって、たまご?目玉焼きと同じ?」「(胎児は子宮の中では)うんちはしないんだね!」などクスッと笑えたり、たしかに!と頷きたくなるコメントがたくさん隠れています。

一度では読みきれないほど多くのコメントがあるので、何度読んでも楽しめるのもポイントです。

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いかがでしたでしょうか? 学びになるとはわかっていても、絵本をどう活用したらいいのか難しいと思う親御様も多いのではないでしょうか。本日のブログが、親御様にとって少しでもお役に立てれば幸いです。