【LAURENブログ】自己紹介

今回のブログは新しくブログ担当としてジョインしてくれた、大学院生のLAUREN(ローレン)ちゃんの自己紹介です。

今後も不定期でLAURENちゃんの大学院での学びやご自身の視点をもとに発信するブログもお届けできればと思います。

アメリカ生まれ、アメリカ育ちということで、日本以外のバックグラウンドを持つ彼女の視点での性教育に関する発信をお楽しみに!

これまでの人生

生まれも育ちもアメリカで、実家は東海岸のマサチューセッツ州にあります。高校の頃、日本語を勉強し始めて、何回か日本へ来てホームステイをした経験があります。だんだん日本のことが好きになり、4年前、大学も日本にしようと思い日本へ引っ越してきました。

そして今年、大学を卒業して大学院に進学しました。

趣味は読書、映画、ファッションなどが好きです。動物もとても好きで、実家で愛犬2匹を飼っています。今好きな日本人作家は川上未映子と松田青子です。


今研究していること

大学院では、文学やメディアをジェンダーの視点から読んで分析しています。学部の卒論のテーマは谷崎、川端、田山の文学における理想的な「少女」についての語り方でした。修士論文のテーマは現代社会でどのように若い女性に対して性的な目線が作られてるのか、そしてどのように資本主義がその現象と関わるのかを研究しています。他には、女性らしさ、母性、水商売、「かわいい」文化、性教育というテーマにも興味を持ってます。


子供たちに伝えていきたいこと

特に、「自分は今の自分のままで大丈夫」だということや、「他人のために自分を変えなくてもいい」ということ。そして、「断る力」も大切だということを伝えたいです。。「いやです」「しません」「ノー」と言える自信を持ってほしいと思っています。

また、「辛い時は1人で我慢しなくていいこと」とも伝えたいです。周りの人に頼るのは当然で、自分のことを弱く感じても大丈夫だと。そして何よりも、体や生理、思春期、友情などに対して不安があっても、決して怖いことはなくて、恥を感じる必要もないことを子ども達に知って欲しいです。