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PMS・PMDDと上手く付き合っていくためには?

こんにちは! READY BOXのブログ担当りかです。こちらのブログではお家でできる月経教育・性教育のコンテンツを発信していきます。

今回のテーマは、「PMS(月経前症候群)とPMDD(月経前不快気分障害)」です。

PMSとPMDDの違いや、お子様がこれらとうまく付き合っていくためにはどうすればよいかについて、お伝えしていきます。

PMSとPMDDの違い

PMSとPMDDは、生理が始まる前の数日〜2週間ほどの間に生じる心や身体の不調のこと。生理が始まるとともに症状がおさまっていくのが特徴です。原因ははっきりとはわかっておらず、生理によって起こる女性ホルモンの急激な変化が関わっているのではと考えられています。

まずは、PMSとPMDDの違いについて簡単に説明していきます。

【PMS】
主な症状は、イライラ、怒りっぽくなる、不安、気分の落ち込み、頭痛、吐き気、下腹部や乳房の張り・痛み、強い眠気、不眠などです。これらの症状がいくつか重なったり、症状の重さが変わったり、人によってさまざまです。

【PMDD】
PMSの症状のうち「イライラ」や「不安」「怒りっぽくなる」「気分の落ち込み」など心の不調が強く出る場合、PMDDが疑われます。PMDDは「抑うつ症状群」の一つと捉えられており、月経のある人のうち1.8~5.8%が該当するとされています。


 

PMS・PMDDの治療

心と身体にさまざまな不調をもたらすPMSとPMDD。
医師と相談してからにはなりますが、薬を服用し治療をすることが可能です。

例えば、PMSの治療には、「低容量ピル」がとても効果的。
PMSの症状を緩和させたり、生理痛が軽くなったりします。
そしてPMDDの治療には、抗うつ薬や経口避妊薬などを用いることが多いです。

お子様が辛そうな場合や、不調について親子間だけで判断できない時は、一度婦人科を受診することをおすすめします。





PMS・PMDDに悩む子どもへの接し方

「娘が生理前になると、イライラして言葉がきつくなる」「情緒不安定になって、塞ぎ込んでしまう」と悩んでいる親御様もいるのではないでしょうか?

PMS・PMDDの症状に悩んでいる子ども達に対しては、まずはその辛さを受け止めてあげることが大切です。症状の感じ方は人それぞれ。「大袈裟よ!」「もう少し我慢しなさい!」などといった声かけだけは絶対にしないよう意識していきましょう。今後お子様がPMS(PMDD)で本当に辛いときに相談しづらくなってしまいます。

そして、「イライラや情緒不安定なのは、あなたのせいじゃない。生理やPMS(PMDD)とも上手く付き合っていこう」と、伝えてあげてください。
薬の服用以外に、食生活の改善や軽い運動をするとPMS(PMDD)が軽くなるとも言われています。生理前になるとどんな症状が現れるのか日記やノートに書き込めば、翌月のPMS(PMDD)に対して心構えができ、自分なりの対処法も見つかるはずです。「PMSが辛いから生理なんてこないでほしい!」とお子様が思わずに済むように、どうしたらPMS(PMDD)とも上手く付き合っていけるのか親子で一緒に考えていけると良いですね。


いかがでしたでしょうか?

PMSやPMDDと上手く付き合っていければ、お子様の生理に対するイメージも少しずつポジティブなものに変わっていくはずです。
今回の記事をきっかけに、PMSやPMDDで悩んでいないかお子様に一度聞いてみるのも良いかと思います。


本日のブログが、親御様にとって少しでもお役に立てれば幸いです。

<参考>
アクロストン (2020) .『思春期の性と恋愛 子どもたちの頭の中がこんなことになってるなんて! 』. 株式会社主婦の友社 

社会福祉法人恩賜財団 済生会."月経前不快気分障害(PMDD)"

PMSラボ."PMSとPMDDの違い"

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