絵本紹介「ようこそ!あかちゃん〜せかいじゅうの家族のはじまりのおはなし 〜」

こんにちは。READY BOXのブログ担当yukiです。こちらのブログではお家でできる月経教育・性教育のコンテンツを発信していきます。今回はおすすめの絵本「ようこそ!あかちゃん」をご紹介いたします。


『ようこそ!あかちゃん』ってどんな絵本?

レイチェル・グリーナー (著), クレア・オーウェン (イラスト), 艮香織 (翻訳), 浦野匡子 (翻訳)


この絵本はイギリスで5〜7際の子供を対象に作られたもので、「子供がうまれるまで」「子供が生まれるとき」「生まれてから」の様子を正確な文言や説明でわかりやすくまとめられています。

赤ちゃんができるまでには、「性行」だけでなく、体外受精やさまざまな方法があること、性行をしたくないという選択肢もあることなどから説明されており、偏った側面や、一定の価値観に囚われない説明も魅力的な絵本です。

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『ようこそ!あかちゃん』のおすすめポイント

1代理母出産、養子など多様な家族の在り方が前提になっている

書店などで、あかちゃんが生まれるまでのストーリーを神秘的に描くものなどはたくさん出版されていますが、科学的に正しい知識や、多様性が前提となった絵本が少ないのも事実です。

そんな中でもこの絵本は、体外受精、代理母出産、帝王切開、養子、など絵本では触れられにくかった用語にも触れ、多様な家族の始まり方が前提になっています。

幼い頃にはじめてふれるストーリーだからこそ、事実に基づいた、正しい知識をインプットできる絵本はうれしいポイントです。


2肌の色や体型、家族構成がさまざま

海外絵本なこともあり、使われているイラストにはさまざまな人種の人たちが登場します。体型や髪型、家族構成もさまざまです。

例えば女性同士の親の家庭、車椅子に乗っている親がいる家庭、ひとり親家庭、祖父母で育てる家庭、と「家族」の概念を固定しないイラストも魅力的です。

そんな家族構成のページには「家族のはじまりかたは みんな それぞれ とくべつ」「あなたと あなたの家族は、もう そのままで すごいってこと!」と書かれています。


日本で暮らしていると、なかなか見た目の多様性に触れられる機会が少ないですが、絵本を通して、さまざまな見た目の人がいることを学べます。

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3子供も大人も理解しやすい言葉や解説

 

最後の部分では「ことばの解説」というページが用意されており、絵本の中で出てきたすこし難しい言葉や専門用語(ワギナ、バルバ、生物学的性別など)について子供でもわかるように噛み砕いて説明が書かれています。

他にも保護者や先生向けのページには「インターセックスとDSDについて」「代理出産について」などより専門的な説明や解説もついています。

いかがでしたでしょうか? 学びになるとはわかっていても、絵本をどう活用したらいいのか難しいと思う親御様も多いのではないでしょうか。本日のブログが、親御様にとって少しでもお役に立てれば幸いです。


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